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zoom RSS ジャパン、スコットランドへの雪辱ならず 勝機あるも攻め切れず〜テストマッチ 日本vsスコットランド

<<   作成日時 : 2016/06/20 06:00   >>

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画像 18日、豊田スタジアムでジャパンとスコットランドのテストマッチ、第1戦がおこなわれた。昨年のW杯、プール戦で3勝1敗の好成績を収めながら予選敗退に終わったジャパンが唯一、敗れた相手がスコットランド。あのときはジャパンが中3日のハードスケジュールだったこともあり、選手もファンも今度は勝つという雪辱の思いをもって、この1戦を迎えたに違いない。しかし、結果は13点差及ばず。リベンジの機会は次週25日、味の素スタジアムでの第2戦に持ち越された。


   ☆ ☆ ☆

 【●日本13×26スコットランド○

画像 前半0分から1分にかけて、ジャパンは敵陣10メートルのラインアウトを起点に連続攻撃。地面に足をつけたアタックでは崩し切れずに10フェーズ目、9−10と左へ回し、SO田村優が、左WTB笹倉康誉をチェイサーとするキックパスを蹴った。ボールはバウンドして敵陣22メートルでタッチ。地域で優勢に立ったジャパンだったが、その後の蹴り合いでFB松島幸太朗がダイレクトを蹴ってしまう。形勢逆転のスコットランドは4分、SHグレイグ・レイドローがホールディングのPGを決めて3点を先制した。さらにスコットランドは6分、ノーバインドで肩から下半身へ当たるデンジャラスタックルのPKを得て、ハーフウェイのラインアウトからフェーズを重ねた。7次の左展開で13番ダンカン・テイラーがカットインで前進、11番デイミアン・ホイランドにオフロードパスを通す見せ場を作ったが、ジャパンの防御ラインが乱れないのを受けた9次、9−13の左で、ダンカンが裏へグラバーキック。ホイランドがチェイスする。しかし、インゴールのボールへ先着したのはジャパンの右WTBパエア ミフィポセチだった。

 スコットランドはドロップアウトのキックをキャッチして再攻撃。ジャパンは4次、9−10の右、SOローリー・ジャクソンを右LO小瀧尚弘が倒すと、右FL金正奎がジャッカル。ハーフウェイ手前中央でノットロールアウェイのPKを得た。ここでSH茂野海人がクイックタップで仕掛けて右へパス。bWアマナキ・レレイ・マフィがハンドオフを使いつつ敵陣22メートル付近へ力強くゲイン、左へサポートランの左CTB立川理道へパスを放す。テイラーとの距離が近く、プレッシャーがある中、立川がキャッチし、残り5メートルへ迫ったラックから、9−10−2の左展開。8分、田村が3、17を引きつけてパス、前がぽっかり空いた状況でHO堀江翔太が左ポスト下へトライ。田村のコンバージョンも成功し、7×3、ジャパンがリードを奪った。

画像 このスコットランドのリスタートがダイレクト。センタースクラムでFKを得たジャパンに流れが来そうになったが、3フェーズ目、9−10−2の右展開で堀江翔がbWライアン・ウィルソンのタックルによって磔にされ、金が倒れ込みを犯した。12分、敵陣22メートルへ進出したスコットランドは、ラインアウトスローが合わずにボールを失ったものの、キックカウンターで攻め直して再びエリアを制した14分、倒れ込みのPG。18分にはスクラムコラプシングのPGを追加し、7×9と逆転した。そして23分、スコットランドは、スクラムコラプシングのPKを得て敵陣22メートル手前でラインアウトのチャンス。モールを皮切りに攻めたが、6次、9−10−15の左展開でFBスチュアート・ホッグが13番ティム・ベネットに倒され、マフィに絡まれた。ノットリリースザボールで逸機。

 ジャパンは28分、ハーフウェイ付近からオブストラクションのロングPGを決め、10×9として再びリードする。直後のリスタートをスコットランドは右へ蹴り、チェイスの右WTBトミー・シーモアがタップバック。ウィルソンがボールを手中に収め、左にいた3番WP・ネルへつないだ。ジャパンは金がネルを引きずり倒してジャッカル。ノットリリースザボールに陥れて敵陣10メートルへ進出したが、ラインアウトを右LOジョニー・グレイにスチールされてしまった。スコットランドは33分、ハーフウェイ手前でJ・グレイにスローを合わせたラインアウトモール。ジャパンはモールへ入らず、左PR稲垣啓太がボールキャリアへはたらきかけていった。レフリーの音声が番号を告げる箇所だけ聴きづらかったが、たぶん、稲垣のオフサイドだろう。J・グレイが後ろへボールを送っていなくて、まだラインアウトが終了していなかったからオフサイド……だと思われる(それにしてはアドバンテージの合図が遅く、別の要因を考えさせられたが)。34分、スコットランドは敵陣22メートル内で左LOリッチー・グレイがスローをキャッチし、モールを組んだ。ジャパンは左FLツイ ヘンドリックが横から入るオフサイド。反則の繰り返しによるシンビン処分を受けてしまう。スコットランドは35分、残り5メートルのラインアウトで左FLジョン・バークレーにスローを合わせた。バークレーが着地と同時に倒され、近場勝負を移行。ネルが右サイドを突いたポイントでジャパンがホールディングを犯し、アドバンテージがある中、ジャクソンが右オープンへキックパスを蹴った。ボールはデッドの向こう側。アドバンテージが採用される。スコットランドは再び残り5メートルの位置でラインアウト。ジャパンに抵抗され、モールを後退させられたあと、ワンパスのアタックでひたすら縦を突いた。3次で左ショートサイドを攻めたあとはすべて右の順目。8次、9−10−15と右へ展開する。外側が2対2。市松模様に立っていて流れ込みのトライが懸念される状況のもと、足を痛めた松島に代わってFBへ入っていた松田力也が、いいタイミングでホッグのパスコースに入って手を出した。ところが、ボールがこぼれ、インテンショナルノックオンをとられてしまう。レフリーはペナルティトライを宣告し、ゴールも成功。10×16、スコットランドが再逆転した。ジャパンは松田までもがシンビン処分を食らい、しばらくのあいだ、13人での戦いを強いられることになった。

 40分、ジャパンは距離のあるハイタックルのPGを外した。後半のキックオフはスコットランド。右へ蹴り、チェイスのシーモアが巧みなコース取りで捕球したラックから、9−2−7とフラットに左へ展開した。ジャパンは左LO大野均がショートパスをもらった右FLジョン・ハーディーを止めたが、ノットロールアウェイ。アドバンテージがある中、スコットランドは9−10の左、ジャクソンがタッチ際へキックパスを蹴る。キャッチしたホイランドがパエアに倒されたあと、左CTBマット・スコットが左サイドへ突いてインゴールをうかがう。グラウディングが認められず、ヘルドアップインゴールとなったが、残り5メートル左端でスクラムと絶好機が続くスコットランドは2分、近場をひたすら穿った4フェーズ目にネルが左サイドを突いて左コーナーへトライ。コンバージョンの2点を併せ、10×22とした。

 4分、ジャパンはキックキャッチの笹倉が右へワンパス、マフィがカウンターランで突っ込んでいった。スコットランドはこのラックのこぼれ球を奪って右へ展開し、テイラーが右奥へグラバーキック。シーモアがチェイスした。堀江翔がカバーして先着したが、ボールをタッチへ逃がし、5分、スコットランドに残り5メートルでラインアウトの絶好機が到来。2−4−8、右ショートサイドへ前ピールオフのサインプレーで勝負する。ジャパンは金が反応し、ウィルソンへ好タックル。HOへ戻したパスを乱れさせた。ボールはタッチを割り、マイボールラインアウト。ここでスコットランドはSHの位置に2人が立つ反則。FKを速攻したジャパンはスピーディーなパス回しでハーフウェイまでゲインした。7次、9−8の右、マフィがアングルチェンジで走り込んで前進したが、2人目がうまく入れず、茂野が倒れ込みを犯す。敵陣10メートルでラインアウトを得たスコットランドは左順目へ展開した2フェーズ目、ホッグが裏へチップキックを自らチェイス。敵陣22メートル内で弾んだボールを手中に収める。しかし、ジャパンは笹倉が好タックル、ノックオンを誘って事なきを得た。田村のタッチキック後、10分、スコットランドは敵陣22メートルでラインアウトとなおチャンスだったが、6次、J・グレイがボールをピックし、後ろのサポートへ手渡しでつなぎ、フィールドモールを組もうとしてオブストラクション。このプレーは、1度コンタクトしてリップでつなぐという形でないと、守備を妨害することになる。

 自陣10メートルまで地域を戻したジャパンは、スローをツイがタップバックしようとしてノックオン。相手ボールスクラムとなったが、HOへ入っていたフレイザー・ブラウンが頭を抜いた分、スコットランドFWのパワーバランスが乱れ、ネルがコラプシング。このPKで地域を制したジャパンは15分、ラインオフサイドのPGを刻み、13×23とした。しかし、スコットランドは18分、自陣左奥でキック処理のホッグが右へ走ってチェイスのパエアを振り切り、ジャパンの選手がバラついて散在するだけだったピッチ中央を突破。ハーフウェイ付近でパスをもらった途中出場の左WTBショーン・マイトランドが右へ横走りして13−7と順目へ回し、ハーディーが敵陣奥へゲインする。ハーディーは田村のカバータックルを浴びながら右タッチ際で内返しのパス。このボールがマフィに当たってタッチへ出ると、クイックスローインで仕掛けた。ボールをもらったテイラーが右中間へ肉薄。マフィがハンドを犯すと、スコットランドは残り5メートル右端の位置でスクラムを選択した。近場のチャンネル0〜1で連続攻撃。ラインオフサイドのアドバンテージが採用された22分、PGを追加し、13×26とした。

 25分、スコットランドは相手ノックオンにより、ハーフウェイ中央でスクラムを得た。9−10−13と左へ展開し、スコットがマイトランドへスイッチでパスをつなごうとしたが、呼吸が合わず、立川にインターセプトされる形、ジャパンは左へワンパス、金が裏へ抜けた。ところが、敵陣22メートル手前で右タッチ沿いを併走する立川へ戻したパスが通らず、ボールはタッチ。結果論だが、金が行ける所まで行ってラックを作り、2フェーズ目にミスマッチがありそうだった左へ展開していれば、と悔やまれる。スコットランドはラインアウトから右へ展開し、途中出場の左CTBピーター・ホーンがキック。当たり所が悪かったのが幸いしてキックパスの軌道となり、シーモアがキャッチした。2フェーズ後、9−10−6と左順目へ展開。ジャパンは稲垣がバークレーを倒し、右PRへ入っていた垣永真之介のジャッカルでターンオーバーする。そしてハイタックルのアドバンテージが採用された28分、残り8メートルでラインアウトの絶好機を迎えた。小瀧にスローを合わせてモールを組んだが、中でボールを奪われて相手ボールに。タッチキック後の29分、敵陣22メートル内のラインアウトではスローをキャッチしたツイからの手渡しがうまくいかず、モールを組めなかったばかりかボールがこぼれ、またもターンオーバーされた。スコットランドはすぐにレイドローが無人の右奥へキック。シーモアがチェイスする。シーモアがドリブルしたボールがデッドを割ったのは、ジャパンにしてみれば九死に一生を得た気分だっただろう。

 直後、スコットランドは、ドロップアウトのキックをジャクソンがキャッチミスしてノックオン。31分、敵陣10メートル左でスクラムを得たジャパンは連続攻撃を仕掛けたが、7次、ピッチ中央のラックから21−10−14と右へ展開、田村にスイッチで入ったパエアがブラウンのタックルに倒され、ジャクソンに絡まれた。ノットリリースザボール。内からブレイクダウンへサポートに入ったのは小瀧1枚だけ。田村が駆けつけたが、手遅れだった。ハーフウェイまで地域を戻したスコットランドは、外から詰めてタックルを狙った立川の手にボールが当たるノックオンにより、34分、自陣10メートルやや左のスクラムで仕切り直し。だが、押し込んで反則を狙う目論見が外れた。スクラムターンオーバーに成功した(地面のボールを堀江翔が掻き取ったか?)ジャパンはオフサイドのPKを得た35分、敵陣22メートル内で小瀧がスローをキャッチしてラインアウトモール。スコットランドは途中出場の右LOティム・スウィンソンが中を割ってボールキャリアに手を伸ばす好守備で抵抗したが、右PRへ入っていたマリー・ロウが横から入ってしまうオフサイド。36分、ジャパンは残り5メートルでラインアウトとチャンスが継続する。スローが合わなかったものの、笹倉がボールを確保して前進。右ワンパスを挟み、途中出場の内田啓介が右サイドへ。ワンパスの位置に立つ堀江翔がノミネートされ、詰められそうになっていた裏を取る判断ではあったが、FWのリアクションが遅れた。スウィンソンに倒された所へ立川がサポートに入ったものの、ジャッカルのブラウンを剥がし切れず。痛恨のノットリリースザボール。直後、スコットランドがラインアウトミスを犯し、マイボールとしたジャパンだったが、21−10−12の右展開、クラッシュした立川がジャクソンに倒され、バークレーに絡まれてターンオーバーされる。相手タッチキック後、ジャパンは敵陣10メートル過ぎのラインアウトで仕切り直し。しかし、残り時間は2分を切っていて、逆転勝ちが厳しい情勢となった。そして、このラインアウトが乱れ、スコットランドボール。万事休した。




 後半の入り、2人少ない時間帯に10×22とされたあと、同5分、ジャパンはゴールラインを背にスコットランドが繰り出した前ピールオフのサインプレーをしのぎ、FKを得てピンチを脱出した。このとき、僕は逆転勝ちに間に合う、と思った。アタックのスタッツは、ポゼッション(ボール保持率)、ゲインラインを越えた数においてスコットランドが上回り(最終数字は前者がスコットランド64%、後者がジャパン26に対してスコットランドが39)、セットピースの出来を思えば、もっとスコアが開いてもおかしくない。しかし、スコットランドのアタックとジャパンのディフェンスの関係が、フェーズが重なると、防御ラインをきっちり揃えるジャパンが有利になっていた分、点差があまり開かなかった。相手のスタミナが落ちてくる後半にテンポよく攻めれば、ジャパンは必ずスコットランドの守りを崩せると確信したのだが、結局、後半はノートライに終わった。ミスや反則も響いたが、速い展開のゲームを作れなかったのが痛い。前半8分、PKを茂野が速攻して防御を置き去りにした堀江翔のトライによる成功体験から、スピードでスコットランドを上回ることはわかっていたはず。ラインアウトはグレイ兄弟のプレッシャーを受けるので、PからGO、クイックタップの仕掛けを多用したかった。そのラインアウト、スクラムの劣勢も敗因に挙げられるが、2人目の遅れが散見されたブレイクダウンも修正が必要だ。後半7分に茂野が倒れ込みをとられた場面、同32分の右展開におけるスイッチ、パエアがノットリリースザボールに陥れられた場面は、外へ回ったリンクプレーヤーがブレイクダウンのサポートへ切り替える判断が遅かった。ユニットで外へ移動し、9番シェイプの形を作りにいったと思うが、ここで外からSOやインサイドCTBが接点に入る形は避けたいところ。内側のポイントからサポートプレーヤーが来ないリロードの悪さも指摘できようが、ちょっと外に飛ぶ選手が多い印象を受けた。ブレイクダウン周りの陣形に修正を加えるか、状況判断の重要性を今一度、留意する必要がある。あと、内田とワンパスのFW間で呼吸が合っていなかったので、そこも次戦は良化をみるようにしておきたい。ディフェンスはサンウルブズが5月に前へ出るシステムに変えて良化したのを踏襲、防御ラインにも勤勉に並んでいた。上々といってよく、明らかなシステムエラーは、後半18分にホッグのカウンターランを許した場面で面を整えられなかったシーンくらいか。bW/FLリーチ マイケル、SH田中史朗をケガで、好調のFL細田佳也を出場停止で欠き、松島が前半14分に足を痛めて負傷退場する状況で13点差の敗戦は、各選手のベースが上がってきた証しともいえるが、勝てる可能性を見出せたはずのゲームでそこへフォーカスし切れなかったのが残念。ピックアッププレーヤーはマフィ。やはり彼の突破力は頼りになる。レッズで大活躍中のツイもボールを持てば前へ出る選手。彼ら2人の前進を軸に、マークが集中したときに裏をかくオプションを用意すれば、おもしろいと思う(たとえばワンパスの位置に彼らが立ち、逆サイドからブラインドWTBが走り込んでくる策などは効果的。とくにマフィは原則的にピッチ端へポジショニングしていたので、WTBと絡みやすい)。

 スコットランドはセットピースの優位性、ブレイクダウンの2人目のレースで勝ったこと、レイドローの確実なPG、思ったよりもハイボールを蹴る場面が少なかったとはいえ、狙ったコンテストキックをほとんどマイボールにし、エリアとポゼッションで優勢だったことが勝因に挙げられよう。ジャパンを懐深く飲み込んだ1戦という印象だが、前述したようにスタッツの数字ほどアタック有利の局面を作れなかったことが反省点になろう。これは現在、スコットランドがシックスネーションズで優勝争いできない一因でもあるのだが、ゲインラインに対する意識をもっと高める必要がある。後半のキックオフを右へ蹴り、チェイスのシーモアがキャッチしたあと、左オープン側へ9−2−7と回した場面のように、FWフェーズのアタックは常にこれくらいフラットで、かつすぐに加速できる姿勢でパスを捕球しなければならない。ゴール前のアタックではさすがにボールを下げないけれども、この意識をミドルエリアでも持ちたい。ジャパンが接点を見切っていた分、ピック&ゴーを交えるのも効果的だっただろう。ピッチ中央に配したFWでショートパスをつなぎ、1対1でゲインしようとするアタックはNZが得意とする現在のトレンドだが、立ち位置が深すぎるのが気になる。当然、それとリンクするBKラインも深く、これでは後ろを通す裏のアタックを仕掛けようとしても(まったく企画しなかったが)、全然効かない。FWとBKのリンケージがないも同然なのだ。この点にメスを入れれば、両CTBの判断力がもっと生きるし、ホッグにスペースでボールを持たせる策に幅が広がる。また、両FLがピッチ端にポジショニングし、チャンネル2〜3でリンクする形をときどき作るけれども、これも覿面に効くようになるだろう。あと、ドライビングモールのプラットフォームが整備されておらず、そこから近場を突くFWの連係も少しチグハグだった。敵陣奥のラインアウト起点が盤石なら、この試合はもう少し楽に勝てていたかもしれない。個人的MOMは1トライを挙げたうえ、主導権を握る要因となったスクラムの強さを評価してネル。プレースキックの安定性とゲームコントロールの巧さが光るレイドロー、ランもキックも一級品でプレーの引き出しが多いホッグ、ハイボールキャッチの巧さを評価してシーモアと続くが、バークレーの動きが切れていたのも目を惹いた。ブレイクダウンワークがいいし、ハンドリングも巧い。後半5分、FKを速攻された3次、茂野のパスコースに上がっていった判断は素晴らしく、局面を読める選手だと感じた。ハーディーとのFLコンビはフィジカルこそ他の強豪に劣るとはいえ、ハードワークという点では欧州bPになれる可能性を秘める。2番手のbWウィルソンの出来も上々だったし、FW3列の面々がじわじわと力量を上げてきているようだ。

付記 本文中、選手名の敬称は省略としました。

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