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zoom RSS 同志社、“攻めの守り”で天理を圧倒! 開幕白星発進〜関西大学Aリーグ 第1節(後編)

<<   作成日時 : 2014/10/08 06:00   >>

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画像 10月5日に開幕した関西大学AリーグのTV観戦記、後編は事実上の決勝戦という下馬評もあった同志社vs天理の1戦について。春の練習試合では天理が同志社を下したが、フィジカル強化とディフェンスの整備に力を注ぐ同志社が公式戦でどこまで変わってくるか。勝敗の行方が読めない試合といってよかった。

 さて、関西大学ラグビーの名物に、スクラムのときにメンバー外の部員たちがフロントロー3人の名前を呼ぶチャント(応援コール)が挙げられる。昨年、大学選手権を観に行ったときに手渡された「同志社スポーツアトム」に、「キタチャン、アキテツ、サイタサトシサン」のチャントについて触れた記事が掲載されていた。昨年のレギュラーは1番が北川賢吾、2番が秋山哲平(現NEC)、3番が才田智の東福岡出身トリオ。彼らを応援する際、このチャントを使用していたのだ。同志社だけでなく、関西の各大学チームの応援席から聞かれるスクラム時のチャントだが、ときどき一緒に言いたい欲求にかられる。TLのチームの応援団もやればいいのに、と思っているのは僕だけだろうか。

 あと、大体や近大の応援席から聞こえてくる“♪愛してるぜ、○○”の歌も名物にかぞえられるかもしれない。以前、第2グラウンドの試合において、応援の部員たちがノリノリでうたうのを見た場内アナウンスの女の子が、マイクのスイッチを切って「何よ、あの応援」と呟いていたけれど、フロントローに対するチャントと同様、この歌を耳にするたびに僕は、大学ラグビーやなァ、と感慨に浸る思いでいる。


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 【○同志社大学30×19天理大学●】

 前半5分、同志社が先制トライを挙げた。ラインアウトジャンパーに対するエアチャージのPKにより、残り5メートルでラインアウト。モールから早目にボールを出し、右FL田淵慎理が右サイドを突いて右コーナーへ(コンバージョンは不成功)。さらに6分、同志社はSH岩村昂太が右裏へパントを蹴り、キャッチしたbW橋本壮平を右WTB松井千士が一発のタックルで仕留めた。右LO森山雄、田淵らが迅速に到着、ポイントを乗り越えてターンオーバーし、引き続き主導権を握ると、11分に倒れ込みのPG。13分には、ハーフウェイ過ぎのスクラムから攻めた3次、岩村が右裏へ好タッチキックを蹴り、天理を自陣5メートルまで追いやった。風上を意識したゲームメイクである。天理はモールを組んだあと、SH藤原恵太の位置でキックを蹴ったが、HO東大樹にチャージされてしまう。宙に浮いたボールを東が手中に収め、そのまま右中間へトライ。ゴールは不成功に終わったものの、13×0、同志社が幸先よく得点を重ねた。

 同志社はディフェンスでも好プレーを見せた。天理は16分、岩村のハイパントのボールを藤原が入手したのを皮切りに攻めようとしたが、同志社は1次の右展開で左CTB木村洋紀がトイメン12番のモセセ・トンガに刺さってゲインラインを越えさせず、3次の左チャンネル1では、右FL梶間歩の足元に左PR海士広大、上体へ左LO山田有樹、常翔コンビがダブルタックル。梶間をタックル成立のノットリリースザボールに陥れた。そして19分、プレーオンザグラウンドのPKを得た同志社は残り5メートルへ。20分、9−10−14と左の狭いほうへ展開したところで天理は左WTB永松哲平が松井を止め、右PR大竹智也がジャッカルに入ったものの、ラック成立のハンドをとられた。それまで反則を繰り返し、警告を受けていた天理は大竹をシンビン処分で10分間、失ってしまう。前列のプレーヤーが退出したのを受け、同志社は残り5メートル右端の位置でスクラムを選択。ヘッドアップのPKを速攻したbW末永健雄のクラッシュはヘルドアップインゴール、グラウディングが認められなかったものの、ノット10のアドバンテージがあり、22分、同志社はまたもスクラムを選択する。末永が足元でボールをコントロールし、押し込んでプッシュオーバートライを狙う同志社。圧力に耐え切れなかった天理がスクラムを崩すと、レフリーはペナルティトライを宣告した。コンバージョンも決まり、20×0。

 天理は果敢に前へ出る同志社のタックルに捕まっていて、モセセと13番ジョシュア・ケレビ、両CTBの突破力を生かせない状態が続いていた。主に梶間が核弾頭になるチャンネル1のFWフェーズでも活路を見いだせず、敵陣奥へまったく進むことができない苦しい戦いを強いられていた。その流れが変わったのは37分。相手ノックオンにより、天理は自陣10メートル右端でスクラム。8−9の左、藤原が岩村を外して縦に突破した。同志社としてはFLが内側のスペースをケアしたいところだが、外のBK展開に意識が向いていたか。藤原が敵陣10メートルまでゲインしたラックのボールを右WTB枝松翼が左へさばき、22−12。出血交替により、一時的にSOへ入っていた王子拓也がひと仕掛け、外側を早々に詰めようとしていたライン防御を半崩しにしてつないだのはチャンスのきっかけになりそうだったが、モセセがノックオンしてしまった。しかし39分、天理は相手ハイパントのボールを確保したラックから、またも藤原が抜け出してきた。右にサポートした枝松が敵陣22メートルまでビッグゲイン。同志社は末永が枝松に追尾タックル、すぐに立ち上がって枝松をスクイズボール(腹の下にボールを隠すノットリリースザボール)に陥れた。

 末永の好守備によってピンチの芽を摘んだ同志社だったが、PKを得たのがタッチ際ということもあって、思いのほかキックでエリアを稼げず、マイボールラインアウトは自陣22メートル過ぎ。2次でSO垣内悠輔がタッチキックを蹴り、40分、天理はハーフウェイ手前でラインアウトを得た。相変わらず同志社の出足が鋭く、3次の右チャンネル1、左FL李淳也が森山と左FL土井祐紀のダブルタックルに仕留められたが、土井にノットロールアウェイの笛。天理は敵陣22メートルへ進出した。3次、9−10の左でSO斎藤遼太郎がパスダミー、外にいた両CTBへすぐに放さずガットでモセセへつないだのは、相手防御の裏をかく、味のあるプレーだった。3次の左チャンネル1、梶間の縦で停滞ムードを感じたレフリーは、ラインアウトモールで同志社が犯したコラプシングのアドバンテージを採用する。43分、天理は残り7メートルで左LO西川太郎にスローを合わせ、ラインアウトモール。絡みにいった海士にオフサイドがあり、アドバンテージ採用後、その場から仕掛けた天理はチャンネル0のFW勝負を5フェーズ。45分、右LO吉崎隼人が左サイドを突き、右中間へ捻じ込んだ。ケレビのコンバージョンも成功し、20×7。天理が後半に渡りをつけて前半を折り返した。

 同志社は後半のキックオフを左へ蹴り、キャッチした梶間を山田と森山がタッチへ出して、敵陣10メートルと22メートルのあいだでラインアウトの好機。3次、9−10の右で間隔を空けていた両CTBのギャップを狙い(ケレビの意識が外へ向いていたみたいだ)、垣内が右斜めのランで勝負する。モセセとケレビにコンタクトされてノックオンとなったが、抜ければ最高、両CTBを巻き込めば次のアタックの布石になるので、垣内の判断自体は正解である。天理はこの自陣22メートル左のスクラムを起点とする3フェーズ目の右展開で、ここまで鳴りを潜めていた両CTBが能力の一端を見せる。9−10−12−13−14。モセセ、ケレビともにバックハンドのオフロードパスをつないだのだった。枝松がゲインし、ガットでケレビ。しかし同志社は、左WTB宮島裕之、海士らがケレビをタッチへ出す好守備。ハーフウェイ地点で天理のアタックを頓挫させて、事なきを得た。

 天理は4分、同志社のラインアウトミスに乗じて中央線付近でマイボールとした3次、9−10−12と左へ展開した。ところが、土井のタックルを受けてオフロードパスを放そうとしたモセセが落球。ボールを獲得した同志社は左、右とボールを動かす。5分、9−10−8−15−14の右展開。FB崎口銀二朗がわずかな間合いを作り、2対1の状況で永松を少し寄せたのがよかった。松井がタッチ際のスペースを快走。約40メートルを走り切り、インゴールで右端から中央へ回り込むトライ。ゴールの2点を併せ、27×7、貴重な追加点を挙げた。

 次のトライを奪われると、試合の趨勢が決まってしまうところまで追いつめられた天理は8分、敵陣10メートルのラインアウトに始まるアタックの4次、斎藤が左奥へキック。処理する崎口を永松がタッチへ出し、残り7メートルでラインアウトモールを組んだ。西川、途中出場の右LOフィリモニ・コロイブニラギと、右サイドのチャンネル0に拘る。コロイブニラギのポイントが左中間インゴールを前にラックアンプレイヤブルとなったあと、スクラムを同志社にホイールされたものの、9−12の左展開に対し、梶間が内側からタックル。木村のノックオンを誘い、残り10メートルでスクラムと天理のチャンスが続く。アーリーエンゲージのFKを橋本が速攻、コロイブニラギがユニットで右サイドを突いたあと、左サイドを狙った梶間が土井のタックルを受けてノックオンしたが、タッチキック後のラインアウトは敵陣22メートル。天理の好機はなお継続した。2−6−9−10−11の後方を通した右展開で永松が右CTB石田幹太に、2次の右チャンネル1でコロイブニラギが田淵に、3次の9−22−3、右リターンパスをもらった大竹が土井のタックルに次々と磔にされて前途多難を思わせたが、オフサイドのPKに救われる。アドバンテージ採用後、敵陣22メートル内でラインアウトモール。そこから9フェーズに渡ってチャンネル0の近場を穿ち続けたのち、藤原が左へさばく。ポイントを離したのが吉と出て17分、西川が岩村、末永に来られながらも左中間へトライ。コンバージョンも決まり、27×14、天理が2トライ2ゴールで同点のところまで来た。

 押せ押せムードの天理は20分、ノットロールアウェイのPKを得て、敵陣22メートル手前でラインアウトの好機。2−6−4−9−19の左、FWの細かいつなぎにコロイブニラギ、9−10−13の左展開でケレビ、左チャンネル1でHO高部大志と強い選手を次々に当てていく作戦。ところが4フェーズ目、左チャンネル1の山口知貴が松井にスマザータックルされてボールへ絡まれ、森山、石田の援軍に囲まれてモールアンプレイヤブル。相手スクラムになった。しかし風上の天理はその後もゲームを支配。24分には、オフサイドのPKで残り5メートルでラインアウトの絶好機を迎える。モールから高部が右サイドを突いたのを皮切りに、この局面も近場のFWで勝負。3フェーズ後の25分、高部がパックになって右中間へなだれ込んだ。

 27×19(ゴールは不成功)。時間はたっぷり残されていて、勝敗の行方はまったくわからなくなった。同志社は30分、ノットロールアウェイのPKで敵陣10メートルと22メートルのあいだでラインアウトの好機。スローを手前の山田に合わせたが、高部のタックルを受け、ボールがこぼれてタッチ。スクラムを選択した天理は、bWへ入っていた杉中昭太の右8単から右チャンネル1で高部。ここで同志社は末永と垣内がダブルタックル。山田が絡んでノットリリースザボールに陥れた。スクラムで組み勝った分、2次攻撃のブレイクダウン・サポートのレースで同志社が完全に優った感。ショットを選択した同志社は32分、垣内がPGを決め、30×19。2トライ2ゴールでは追いつけない点差に広げた。

 同志社はSHへ大越元気を投入済み(後半21分より)。天理がリスタートで10メートルラインに届かないミスキックを蹴ったあと、センタースクラムを起点にテンポよくボールを動かそうとする。しかし35分、敵陣10メートルのラインアウトに始まるアタックの3次、大越と石田の右ループから途中出場のHO山崎翔太へのパスが通らず、相手ボールに。が、37分、天理が9−15−13の右展開でハンドリングエラー。同志社はこぼれ球を末永が敵陣奥へ蹴り、自らチェイス。処理する永松を倒し、残り5メートルの位置でターンオーバーした。松井が左サイドを突いたあと、21−4−15の左展開は外に宮島が待っていて、アタック・ディフェンスが同数でありながら市松模様に立つ形。崎口がスライドを遅らせる仕掛けを入れれば宮島にトライロードができあがる局面だったが、崎口がノックオンした。追加点はならなかったものの、同志社は40分、相手ノックオンにより、敵陣22メートル過ぎ中央でスクラムを得ると、近場でボールキープに入る。ところが42分、21−22の左でSOへ入っていた高井勇貴がステップを切って前進しようとした際、梶間のタックルに捕まり、杉中に絡まれてノットリリースザボール。このプレーに関しては、勝利が確定していたし、後半、長らくトライを挙げていない試合展開で最後を締めようと攻めるチームを個人的に好むので、僕自身はボールを動かそうとした大越と高井の姿勢を評価したい。天理は意地のトライを目指し、自陣から速攻した。しかし、ほどなく右チャンネル1の白井がリザーブ出場の2人に阻まれる。右PR長坂宗一郎に倒され、左PR北川賢吾のジャッカルに遭ってノットリリースザボール。同志社がPKをタッチへ蹴り出したところで試合が終わった。




 敗れた天理のほうから記そう。昨年の開幕戦、大体に31×37で敗れた試合を思い出した。どっと前へ詰めてくるディフェンスに泡を食い、後半途中までクイックボールがまるで出ず、BKの決め手を生かせない展開になったのだった。今回も、果敢に前へ出る同志社のディフェンスに足を止められ、ラインブレイクや当たり勝っての前進がまるで叶わない前半になった。ただ、風下でなければキックで地域を挽回することができたはずで、ここまで一方的にはならなかったと思う。そんな中、先述したように37分と39分、藤原の突破で潮向きが変わった。ハーフの所にスペースがあったか。藤原のゲインがあるぞと警戒させたことにより、それまで藤原が持ち出すと同時にチャンネル1、2、3へラッシュした同志社のディフェンスのピントが若干、狂った部分があったように思う。フィットネスの低下も関係したかもしれないが、以後、同志社の出足は悪くなかったとはいえ、入りほどは詰められなくなった。天理でピックアッププレーヤーを挙げるなら、流れを変えた藤原。あと、この試合を観た誰もが両CTBが機能しなかった印象を持ったはずだ。2人がオフロードパスを次々とつないだ後半2分のシーンが象徴的だが、モセセとケレビは今のところ、半ズレの1対1でボールを手にして真価を発揮するタイプだろう。真正面からガバッと懐へ入ってくる低いタックルに対する処し方が未成の感。この1戦だけを観ると、インサイドCTBは接近プレーの得意な白井を起用したほうがいい気がした(白井をSO、斎藤をインサイドCTBにする手もある)。もっとも1度うまくいかなかったからといって変更を唱えるのは拙速、長い目で見るべきかもしれない。ただ、どのチームもモセセとケレビに対する同志社のディフェンスを模倣すると思われるので、ここをどうするか、今後が注目される。トライの内訳を見ると、すべてFWの力勝負で取り切ったもの。天理らしからぬといえば語弊があるか。ここにBKの決め手が加われば脅威である。道中、BKで掻き回してオフサイドのPKをもらい、敵陣奥のラインアウトから取り切る、FWとBK、どっちもあるぞという駆け引きもする――といったゲームメイクが叶えば、大量得点を挙げることになろう。藤原以外にもう1人、FWからピックアッププレーヤーを挙げておく。FLの梶間。守備範囲が広くなった印象を受けた。それと、この試合に関しては持ち前の運動量とプレーの質の高さが際立つというほどのことはなかったかもしれないが、西川と吉崎の両LOはポテンシャルが高い。BKのプレーヤーに目が行きがちだが、個人的には2人が天理の“隠れキーマン”だと思っている。

 同志社は入りの攻防を制したのがすべて。徹底して前へ出るディフェンスで、天理に間合いを作らせなかった。ゲインラインをまるで越えさせず、前へ出ていい姿勢で入れる分、ディフェンス・ブレイクダウンも良好。接点のターンオーバーは9をかぞえた(天理は2)。攻撃的な守りが呼んだ勝利といえそうだ。そして、今年もスクラムが安定している。HO金寛泰(きむ・がんて)とPR井之上亮、曲者2人を擁する関学がどこまで食い下がるかと考えるが、おそらく関西では1番の強さだろう。アタックはミスで取り損ねるシーンがあったものの、初戦としては上々の内容。今季から制定されたMOMは東が受賞した。藤原のキックをチャージした前半14分のトライはチームを盛り上げたに違いないし、天理にとってはダメージが大きく、以降、同志社に流れが来たまんまという効果をもたらした。全員がオールアウト、力を発揮したゲームでピックアッププレーヤーを書き始めるとキリがないが、BKからは木村と石田の両CTBを挙げておきたい。強力なトイメンに対するタックルを評価。FWでは前半39分、ビッグゲインした枝松を止めてノットリリースザボールに陥れる好守備が光った末永。彼は昨年からハードタックラーとして頭角を現わしているが、ハンドリングやランのスキルにも優れていて、波のない選手だ。関西を代表するFWバックローである。あと、個人的な思い入れを含めて、もう1人、森山の名を記しておきたい。1つ1つのプレーの力感が昨年までとはまったく違っていて、厳しさが出てきた。190センチと恵まれた体格の持ち主で、前々から対関東勢のキーマンと睨んでいたけれども、ここへきて本格化の気配が漂っている。

付記 本文中、選手名の敬称は省略としました。

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