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zoom RSS 大東、健闘も爽やかに散る 7連覇を目指す帝京が順当勝ち〜大学選手権ファイナルステージ準決勝(2)

<<   作成日時 : 2016/01/05 06:00   >>

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画像 大学選手権・準決勝のTV観戦記(1)の前文で、セカンドステージの第3戦、関大が法政を下した試合について触れた。例年、大学選手権に入ると関西のチームに地力強化を感じることが多い。今年でいえば同志社がその筆頭だと思うが、それほど注目度が高くなかった立命もいいチームに仕上がっていた。BKの連係がレギュラーシーズンよりもはるかに向上。相手を一気にパスで切る能力が備わっていて、流経(第1戦)や京産(第2戦)からは相当に面食らった様子が感じられた。FB/WTBの山口匠は東海大仰星高校時代からフィニッシャーとして目立っていたけれども、間違いなく関西のスターになる逸材であろう。立命の長所、ブレイクダウンワークの巧さも相変わらずで、戦力低下が心配されたシーズンでも最終的に戦えるチームができあがってくる点に好感を抱く。

 やはり、関西のチームは打倒・関東という目標を掲げていることが大きいのだろうか。これまでの傾向から、関東のチームに選手権が始まってから力を伸ばしたという印象を与えるチームは多くないように思う。現行制度に変更以後、慶應と筑波が12月に入って成長する傾向があったが、今年の両チームはあまり冴えなかった。例年、帝京は大差勝ちが続くこの時期に細かい詰めをおこない、内側で密かに上昇カーブを描いている印象。関東リーグ戦のチームは、毎年のようにベスト4の壁に突き当たっている流経を筆頭に最後のラストスパートがあまり利かない印象があるが、今年は様相が異なっていた。大東が躍進してきたのである。圧倒的な攻撃力は誰もが認めるところ。そこへディフェンスが整備され、混戦といわれたプールCで筑波、慶應、同志社を破って準決勝へ進出した。王者・帝京に対し、大東がどのような戦いを挑むのか、おおいに注目された。


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 【○帝京大学68×33大東文化大学●

 前半0分、帝京がノーホイッスルトライで先制した。リスタートをbWアマト・ファカタヴァがキャッチした大東は蹴り返さずに攻めた2フェーズ後、9−10−12の左展開で左CTB竹原慶昇がハンドリングエラー。敵陣で攻撃権を得た帝京は右ワンパスを2フェーズののち、9−6−2と左へ展開し、アングルチェンジで入った左LO飯野晃司が前進する。そしてHO堀越康介が左サイドを突き、右中間を陥れた。さらに帝京は、ボールを大きく動かしてオフサイドのPKを得た4分、残り10メートルからラインアウトモールを皮切りに近場勝負。堀越がピック&ゴーで左中間へ捻じ込もうとしてヘルドアップインゴールとなったあと、5メートルスクラムを押し込んでフィニッシュする。6分、bWブロディ・マクカランが左中間へトライ。SO松田力也のコンバージョンも連続成功し、14×0とした帝京はもう1本、たたみかける。リスタートキャッチを起点にピッチを広く使ってボールを動かし、4次、右ワンパスのマクカランが順目の右LO金嶺志(きむ・りょんじ)にオフロードパスをつないでハーフウェイへ。このあたりで大東のディフェンスが後手に回り、ついていくのにも青息吐息になった。帝京は7次、ピッチ右のラックから右WTB尾崎晟也がパスアウトし、10−15−12−11−13の左展開でフィニッシュする。9分、右CTB石垣航平が左コーナーへトライ。右WTB竹山晃暉が防御を2人引きつけた間合いが素晴らしく、石垣が端のサポートに現われるタイミングがベストだった。ひと手間かけたことによってトライを取るのが簡単になる……これを実行できるチームは強い。

 0×19(ゴールは不成功)。7連覇を狙う帝京がいきなりのエンジン全開である。しかし、このリスタートをキャッチした帝京の6次、9−8−7と右へ回した所、右FL亀井亮依に対し、大東は右PR蛯名崇博が好タックル。直後、FB森谷圭介のキックがダイレクトとなったことにより、ようやく大東に流れが来た。12分、敵陣10メートルと22メートルのあいだのラインアウトを起点に2−6−9−12と左へ展開。竹原と他のプレーヤーの連係が合わず、ポイントを乗り越えられそうになったが、帝京にオフザゲートの笛が吹かれた。残り10メートルでラインアウトのチャンスを迎えた大東は2−4−9−12−9とループを使って左へ展開。SH小山大輝が左FLマルジーン・イラウアに阻まれた接点でファイトされたものの、ボールをキープした大東は左チャンネル1、左LO長谷川峻太の縦で残り6メートルへ肉薄する。左サイドを突いた小山が堀越に潰され、しばらくチャンネル0を穿ったあと、通算7フェーズ目にアタックラインを広くとった右へ振って仕留めた。9−10−12−13、絶好調男の右CTB戸室達貴がスワーブで石垣をかわし、右中間へトライ。帝京はCTB間のデコイランナーを気にした面があったとはいえ、詰めるかドリフトでタッチへ追い込むかの連係が曖昧で、戸室にとって手頃な間合いを与えてしまった。

 左WTBラトゥ・クルーガーのゴールも決まり、19×7。追い上げたい大東だったが、17分、SO川向瑛がテイクンバックのダイレクトキックを蹴り、帝京にエリアを提供した。左へ展開された先、森谷のポイントのこぼれ球を小山が奪ってワンパス、ブレイクダウンでファイトした帝京のノックオンにより、自陣22メートル左端でスクラムを得る。ところがハーフウェイまで来た3フェーズ目、9−5−8−1の左展開で左PR本間優が落球。帝京ボールとなった。帝京は2次、左ショートサイドへ9−7と回したが、亀井が本間に倒され、蛯名に絡まれた。ターンオーバーした大東は長谷川が左サイドを突いたあと、右WTB中川和真がさばいて10−9−13と左へ展開する。戸室が石垣とマクカランに囲まれ、モールパイルになりそうだったものの、なんとか地面にボールを置いた。しかし、直後にボールをさばこうとした中川がノックオン。ハーフウェイ右でスクラムを得た帝京は9−13−12の左展開、石垣が間合いを作った所に角度を変えて入った左CTB金田瑛司がゲインしたのを皮切りに連続攻撃。5次、オーバーラップの右へ展開して仕留める。9−10−12−13。両CTB間にデコイで入った亀井に防御が寄って数的優位が確定する中、21分、石垣が右中間へ駆け込んだ。コンバージョンも成功し、24×7。

 大東は24分、キック処理を起点にカウンターアタックを仕掛けた帝京の3次、9−10−4の右展開、飯野をアマトが倒し、サポートプレーヤーの遅れを衝いて川向がジャッカル。ノットリリースザボールに陥れ、敵陣10メートルでラインアウトを得た。ここで帝京にエアチャージがあり、小山が速攻して左へ放す。パスに手を出した帝京のノックオンにより、敵陣22メートル手前中央でスクラム。26分、速い球出しでbWの位置についた左FL湯川純平から9−10−8と右へ展開して取り切る。10と8のあいだには戸室がデコイランナー、あらかじめBKラインに入れていたアマトがスピードと強さが兼備する豪快な走りで1対1を制して内へ切れ込み、あっというまに中央へトライ。さすがの帝京もスペースでボールを手にしたアマトを止めることはできなかった。ゴールも成功し、26×14とした大東はリスタートキャッチのラックから左へ振り、アングルチェンジの戸室がラインブレイク。しかし、自陣10メートルでマクカランの凄まじいタックルに阻まれたあと、左の狭いほうへ展開した所でラトゥが石垣、マクカランによってタッチへ出された。ハーフウェイでラインアウトを得た帝京は連続攻撃で仕留める。クリーンキャッチができなかったうえ、2次に9−10と右へ回した際、松田が川向のタックルを受けてノックバックと円滑に事が運ばなかったものの、イーブンボールを飯野が拾って7−13と左へ展開したあとの右逆目、SH小畑健太郎のパスアウトにイラウアがいいタイミングで走り込んだ。敵陣22メートル内へゲイン。そして小畑が左の狭いほうへさばく。29分、逆サイドの深い位置から現われた森谷があいだで防御を引きつける役割を果たし、完全フリーの石垣が左隅から中央へ回り込むトライ。ここで俺があそこで小畑のパスをもらえば確実にトライになる……要所を心得た森谷の判断とリアクションに舌を巻いた。トライを取る人の1つ前のプレーの質が、帝京は素晴らしい。ふつうのチームであれば、石垣とカバーディフェンスの勝負という形になっているはずだ。

 コンバージョンも成功し、33×14とした帝京はリスタートを蹴り返さずにアグレッシブに攻める。4次、右オープンの外側の防御が上がっているのを見た松田がサイドチェンジ、今しがた形成されたラックの向こう側、左へ長めのパスを放し、森谷が前進して有効なアタックを継続した場面は、森谷の先にアタッカーがもう1人いた。これは、オープン側で外から詰めてくる大東のディフェンスへの対策として準備された陣形だったと推測する。しかし2フェーズ後、9−15の右、森谷が蛯名のタックルに倒され、アマトに絡まれた。ノットリリースザボール。敵陣22メートル手前へ進出した大東はラインアウトを起点に2−6−9−10−13−14−5と左へ展開し、右へ振り戻した9−10、川向がギャップを狙ってフラットパスに走り込んだ。裏へ出た所で森谷のタックルを受けながら小山にオフロードパスを放す。32分、そこから14−8と回し、アマトが右中間へ。大東らしいダイナミックなトライのあと、ゴールも成功。33×21となった。

 帝京はリスタートをキャッチした大東の左展開、竹原を松田が倒し、イラウアが乗り越えてターンオーバーすると、9−10の右、松田が尾崎を追わせるグラバーキックを蹴った。尾崎は戸室のプレッシャーを受けてノックオン。即トライはならなかったが、このプレーをきっかけに地域を制した帝京は39分に追加点を挙げる。途中、小畑のキックがFB大道勇喜にチャージダウンされてボールを失ったものの、大東の3次、9−4−9−10−13の右展開を松田が阻み、ラックの壁になっていた相手プレーヤーの体が横を向いたタイミングを狙って乗り越えにいった。こぼれ球を奪った帝京はそこから右オープンへ振り、竹山がスペースを走って右中間へトライ。コンバージョンの2点を併せ、40×21のスコアで前半を折り返した。

 後半0分、大東は相手スローフォワードにより、敵陣22メートル内右でスクラムのチャンスを得た。6−9−12−10−8−11の左展開でラトゥがアマトのパスを捕れず、相手ボールに。しかし2分、ハーフウェイのラインアウトから右展開、センタークラッシュで竹原を使ったあと、9−15−2の左逆目を挟み、9−5の右、右LOタラウ・ファカタヴァが蛯名にオフロードパスを放して前へ出る。そして9−10の右、川向が走り込んでギャップを抜けた。亀井の好タックルによって残り10メートルで止められはしたが、絶好機到来の大東はミスをせずにアタックを継続し、12フェーズ目に取り切ってきた。チャンネル0をしばらく穿ったのち、ポイントを離して9−4の右。あいだにタラウがいて、守備側にとっては的を絞りづらい状況になっていた。5分、長谷川が1対1を制して左中間へトライ。40×26となった(ゴールは不成功)。

 11分、帝京は敵陣10メートルのラインアウトをアマトにタップでスチールされたものの、弾んだボールを大東がノックオンしたことにより、同位置左のスクラムで仕切り直し。8フェーズを重ねたが、9−6−10−13の左展開で石垣がノックオンしたボールを中川に蹴られてしまった。ハーフウェイ付近で森谷が処理してタックルを2つ外したが、小山に倒され、HO栗原良多に絡まれてノットリリースザボール。12分、大東は敵陣22メートルでラインアウトの好機をつかんだ。ところが4次、9−10の左から中川へ放した川向の右リターンパスがスローフォワード。中川の前が空いていただけに惜しまれる場面だった。帝京は14分、ハーフウェイでキック処理したポイントから攻めようとした大東の起点、小山を金が潰してターンオーバーしたが、小畑のキックがダイレクト。大東は同位置でラインアウトを得た。しかしスローが合わず、相手ボールに。帝京は2次、後ろを通した左展開で石垣が敵陣22メートルへ進み、イラウアのピック&ゴーを挟んで9−10−2と右へ展開。アングルチェンジの堀越が前へ出る。スローダウンする場面はあったものの、チャンネル0〜1を粘り強く攻めた帝京は16分に取り切ってきた。9−11と左ショートサイドへ展開し、竹山が小山と中川のタックルを外して左コーナーへトライ。角度のあるコンバージョンも決まり、47×26となった。

 さらに帝京は20分、スクラムヘッドアップのPKにより、敵陣10メートルと22メートルの中間でラインアウトの好機をつかむ。6フェーズ目、21−10−12−15−14と右へ振った際、尾崎が大道のファインプレーと形容すべきカバータックルに阻まれたが、大東のプレーヤーがラックのボールを蹴ってタッチへ出たボールを22メートルでクイックスローイン。1次攻撃で左へ振ってフィニッシュした。21分、竹山がスワーブランでタラウの外へ逃げ、戸室のタックルを受けつつも左隅へトライ。ゴールも成功し、て54×26、大きく勝利へ近づいた帝京はその後も主導権を握り、31分にトライを追加する。コラプシングのPKを得るたびに残り5メートルやや右でスクラムを選択し続け、31分に無慈悲な押し込み。bWへ入っていた小野貴久が右中間でボールを押さえた。そしてリスタートキャッチのモールから21−23−13と右の狭いほうへ回し、石垣が敵陣22メートルへゲインしたあと、21−12−15−11と左へ展開する。森谷がカブッてくるディフェンダーの頭上を通すロングパスを放し、竹山がカバーの小山を外して左中間へトライ。コンバージョンも続けて決まり、68×26となった。

 36分、大東はホールディングのPKにより、敵陣22メートルを越えた位置でラインアウト。しかし、手前の湯川にスローを合わせてラックとなったあと、9−10−12−14の後ろを通した左展開をイラウアに止められ、カウンターラックでターンオーバーされた。帝京は21−12−22と右へ回し、途中出場の右WTB濱野大輔が敵陣22メートル付近へビッグゲイン。ところが、SHへ入っていた荒井康植が左サイドへ仕掛け、イラウアがオフロードパス、21−19と左へ回した所で途中出場の左LO姫野和樹が落球した。大東は蛯名がルーズボールを獲得。大量ビハインドを背負ってビッグゲインされた終盤、スクラムで苛められて足に乳酸を溜められたはずなのにタイトヘッドPRがここへ戻っているのが偉大だ。僅差勝負ならわからなくもないが、この戻りは肉体的なスタミナだけでは説明がつかない。へこたれていない、闘争心をまったく失っていないことの表われでもある。ピンチを逃れた大東は39分、自陣22メートルで帝京ラインアウトをアマトがタップでスチール。4次に右へ振り、タッチ際に立つアマトにすべてを託した。アマトは自陣から竹山を振り切り、カバー防御の濱野を飛び越えて外すファンタジーに満ちたラン。おとぎの国へ到着したかのような笑顔で右中間へグラウディングを果たす。コンバージョンも成功、68×33となったところで試合が終わった。




 点差が開いたとはいえ、決して凡戦ではなかった。大東の豪快なアタックが随所に見られ、観ていて痛快な気分になる楽しい試合。最後にアマトがトライを挙げたときの笑顔、祝福するプレーヤーたちの充実した表情がすべてを物語っていた。アマトに関しては、早くも2019年W杯のスターになりうるという声が聞かれる。タッチ際に配置させたときの爆発的な走りを見ると、195センチ・103キロのサイズを誇る超大型WTBで代表にピックアップするのが面白いというのが私見だが、さすがにこれだけの器を母国のトンガ協会が放っておくことはないだろう。アマナキ・レレイ・マフィが寄せた売り込みの手紙を無視したあと、マフィがNTTコムで頭角を表わしてジャパンに呼ばれようかというときにアプローチして「何を今さら」とフラれてしまった失敗が、トンガ協会の身に染みているはずだ。今後、日本協会とトンガ協会とのあいだでアマト争奪戦が繰り広げられるに違いない。もう1人、蛯名も印象深かった。タックルにジャッカル、フィールドプレーで大活躍。彼の好守備がなければあと2つくらいはトライを奪われていたと思う。ここ2ヵ月のうちで急成長し、トヨタのPR高橋洋丞を彷彿とさせる大活躍だった。むろん、小山に川向、戸室もツボを心得た働きが目立った。外側に配した強力なアタッカーを相手に意識させたうえで、その内側で彼らが主役となって変化を交えるアタックが板についている。後半5分に長谷川がトライ、ゴールも成功し、40×26となったあとに続けてトライを取っていればスタジアムが魔界と化し、大東がゲリラ的な戦いを駆使して帝京を一発いわしていたかもしれない、と思わせるだけの攻撃力があった。ディフェンスは、後半の入りになってようやく帝京のアタックに目が慣れてきたような気がする。理想をいえば、前半から、若いフェーズのうちにプール戦で相手チームを奈落の底へ突き落してきた外詰めのアンブレラ・ディフェンスを敢行、プレッシャーをかけたかった。しかし、入りは帝京のボールの動きに順応できず、受けに回ってゲインを許し、下がりながらの守りで人数が減る中、前へ出られないという状況に陥っていた。結果、19点ビハインドを背負ってからの出発となった。

 帝京は開始早々、ターンオーバーを起点とするトライを挙げた。図らずもショートパスのアングルチェンジで飯野がゲインし、堀越がチャンネル0へ捻じ込んだ感じ。内側の短いパスやリターンパス、サイドチェンジといった、オープン側のアンブレラ・ディフェンスにハマらないアタックがその後に見られ、いずれ大東の守りを崩していたとは思うが、入りにパス数の少ないトライを挙げたのがよかった。その分、大東は前半、帝京のワイドアタックに対し、外からラッシュするタイミングを見失ってしまった。1人1人の前へ出る力も十分だし、竹山が2人を引きつけた外へ石垣がサポートしたトライ(前半9分)、ノックバックでアンストラクチャーに等しい状況となった3フェーズ後、逆サイドから森谷が疾風のごとく現われて左ショートサイドのファーストレシーバーとなり、石垣を完全フリーにしたトライ(同29分)などは、簡単に取ったように見せることができる大学チームは帝京だけ――というフィニッシュである。ただ、相手に脅威となるペネトレーターが複数いるとはいえ、ディフェンスには課題を残したか。詰めどき、流しどきのコミュニケーションが完全に取れておらず、端でゲインされたあとの折り返しの連係やリアクションにも不十分な面があった。この点を修正しておかないと、BKにタレントが揃う東海に苦戦する可能性がある。ピックアッププレーヤーは4トライの竹山、ハットトリックの石垣、森谷と上記に記した以外に、ハードワークが光った飯野、同じくイラウア、坂手淳史キャプテンの穴をきっちり埋めた堀越に、金田を挙げておきたい。ランナーの活躍に目を奪われがちだが、相手に接近して放す金田のパスが安定していた。松田と息が合っていたし、彼の好調がBKのムーヴをしっかりと支えていたように思う。

付記 本文中、選手名の敬称は省略としました。


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