テーマ:ラグビーワールドカップ

オールブラックス強し! 粘るワラビーズを突き放して連覇~W杯決勝 ニュージーランドvオーストラリア

 10月31日、W杯決勝、ニュージーランドvsオーストラリアの1戦がトゥイッケナムでおこなわれた。南半球のライバル国同士が決勝で対決するのは、意外にも初めてのこと終始、押し気味だったニュージーランドが、一時4点差に詰められる時間帯があったものの、カーターのDGなどにより再び突き放して勝利し、大会史上初の連覇を達成した。混戦とも囁かれたが…
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ボクス、プーマスを手堅く下して3位~W杯3位決定戦 南アフリカvsアルゼンチン

 10月30日(日本時間の31日早朝)、W杯3位決定戦、南アフリカvsアルゼンチンの試合がおこなわれた。今年のラグビーチャンピオンシップ、ダーバンの1戦ではアルゼンチンが南アフリカを破った。歴史の扉を、1つずつ開けているのが今のアルゼンチン。2007年大会の3位は優秀なタレントが揃ってピークを迎えた感じだったが、今年は地道に力をつけて上…
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ワラビーズ、プーマスとの死闘を制して決勝進出決定!~W杯準決勝 アルゼンチンvsオーストラリア

 25日、トゥイッケナムでおこなわれた準決勝、アルゼンチンvsオーストラリア戦は流血者が続出する壮絶な1戦となった。スタンドにはアルゼンチンサッカーのキング、ディエゴ・マラドーナ氏の姿。マラドーナが92年のFIFAワールドカップに出場したとき、チームメイトにCTBフアン=マルティン・エルナンデスの叔父にあたるパトリシオがいたから、彼はラ…
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ボクス食い下がるも散る オールブラックスが決勝へ~W杯準決勝 南アフリカvsニュージーランド

 24日、トィッケナムでは準決勝、南アフリカvsニュージーランドの1戦がおこなわれた。予選でジャパンと同組のプールBだった南アフリカに肩入れした人が、日本には多かったようだ。南アフリカが優勝すれば、ジャパンが南アフリカに勝った価値がさらに上がる、というふうに。決勝トーナメントの組み合わせが決まったとき、ささやかなアップセットが続いた結果…
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W杯予選敗退組ベストフィフティーン

 2015W杯イングランド大会は、ホスト国イングランドの予選プール敗退、ジャパンの対スプリングボクス戦大金星を含む3勝1敗の健闘など、いつになくプール戦が盛り上がった大会だった。決勝トーナメントへ進めなかったチームにも魅力を感じる選手が多数いた。今回は、彼らの足跡を記すべく、予選プール敗退チームの中からベストフィフティーンを選んでみたい…
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息もつかせぬ大接戦 ワラビーズ、1点差の辛勝~W杯準々決勝 オーストラリアvsスコットランド

 18日、トゥイッケナムでおこなわれた準々決勝、オーストラリアvsスコットランド戦はレフリーの判定をめぐり、あとあと尾を引く事態となった。後半37分、スコットランドの自陣ラインアウト。ジャンパーがタップしたボールを右FLジョン・ハーディーが捕り損ねてノックオンした。これを前方のオフサイドポジションにいた右PRジョン・ウェルシュが拾ってオ…
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奔放プーマス、痛快勝利! アイルランドは主力不在に泣く~W杯準々決勝 アイルランドvsプーマス

 18日、ミレニアムスタジアムでおこなわれたアイルランドvsアルゼンチン戦はアルゼンチンが勝利、準決勝進出を果たした。ラグビーチャンピオンシップでニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアに揉まれ続けて蓄えた地力がここへきて発揮された印象を受けた。 このチームは、試合中にカメラがとらえたダニエル・オルカデHCの様子が可笑しい。無…
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速い!強い! オールブラックス、完全無欠の大勝!~W杯準々決勝 ニュージーランドvsフランス

 17日に組まれていたW杯準々決勝のカードはトゥイッケナムの南アフリカvsウェールズ戦と、ミレニアムスタジアムのニュージーランドvsフランス戦の2試合。今回は後者について記すが、準々決勝の1戦がこのカードに決まったとき、一発勝負に強いフランスが過去のW杯で2度、ニュージーランドを相手にアップセットを演じたことを誰もが思い出したに違いない…
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ウェールズ、魂のタックル光るも ボクス、土壇場で逆転~W杯準々決勝 南アフリカvsウェールズ

 17、18日の両日、W杯は準々決勝の4試合がおこなわれた。今回は17日、トゥイッケナムでおこなわれた南アフリカvsウェールズ戦について記す。後半37分、逆転されたあと、反撃へ転じたウェールズのチャンスがノットリリースザボールをとられて潰えたとき、頭を抱えてうずまくるウェールズの女性サポーターの姿が画面に映し出された。南アフリカが僅差の…
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アイルランド、フランスの堅守に苦戦も後半に突き放す~W杯予選プールD フランスvsアイルランド

 7日におこなわれたプールC、ナミビアvsジョージア戦は見応えのある好ゲームだった。ジョージアが17×16でナミビアを下した試合のハイライトはまず、前半終了間際にあった。6点ビハインドのジョージアが、圧倒的優位を誇るスクラムでトライを狙う。ナミビアはコラプシングを繰り返し、PRが2人、シンビン処分を受けて一時退出となったが、ここで右側を…
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2人シンビンの時間帯を耐える ワラビーズ、守り勝ち!~W杯予選プールA オーストラリアvsウェールズ

 大会前から混戦が予想されたプールAにおいて討死したのは、開催国のイングランドだった。レプリカジャージが40%オフで売り出されているというニュースも伝わっている。優勝争いを当て込んで大量に仕入れていたに違いない。反対にジャパンのレプリカジャージは品薄が続いている。僕もデザインが変更になったときに1着買っておけばよかったな、と後悔。その代…
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スコットランド、接戦を制す 激闘サモア、観る者の胸を打つ~W杯予選プールB サモアvsスコットランド

 10日、スコットランドがサモアを下したことにより、ジャパンの決勝トーナメント進出の望みがその時点で潰えてしまった。しかし、ジャパンは11日、最後のアメリカ戦に勝利し、予選プールで3勝を挙げながら決勝トーナメントへ進出できなかった初めてのチームという栄誉(?)を携えて翌12日、帰国した。すっかり時の人という感じである。ここまで注目を浴び…
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ジャパン、有終の美! 決勝T進出逃すも3勝1敗で日程終了~W杯予選プールB アメリカvs日本

 11日(日本時間の12日早朝)、ジャパンは予選プール最後の試合でアメリカを18×28で下し、3勝1敗の成績を収めて帰国の途へついた。前日、スコットランドがサモアに勝った結果、決勝トーナメント進出を逃したとはいえ、堂々と胸を張れる成績である。残した成績に水をさす気はない。でも今にして思えば、プールBにフィジカル系のチームが多く、ゲーム巧…
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ルーマニア、最後は強いFWが頼り 15点差を撥ね返す~W杯予選プールD カナダvsルーマニア

 プールDのアイルランドvsイタリア戦(4日)はアイルランドが勝利。決勝トーナメント進出を決めたが、16×9とスコアに開きはなかった。過去2戦を見る限りは欠点なし、充実著しいアイルランドに対し、今大会、低調のイタリアが予想外に善戦したといっていいだろう。イタリアの、フェーズを重ねられると防御ラインが凸凹になる悪癖、アタックの芸のなさは相…
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イングランド、死のプールの生贄に 予選で姿を消す~W杯予選プールA イングランドvsオーストラリア

 4日におこなわれたアルゼンチンvsトンガ戦のスタンドに、アルゼンチンが生んだサッカーの雄、ディエゴ・マラドーナ氏の姿があった。アルゼンチンがトライを挙げるたびに立ち上がり、手に持ったジャージを振り回して大はしゃぎ。ラテン系の人は陽気でいい。同時に、南アフリカ戦、サモア戦の現場にジャパンを応援する有名人として、もし松岡修造さんがいたらさ…
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凄まじいボクス 2戦連続の完勝!~W杯予選プールB 南アフリカvsスコットランド

 3日、ジャパンがサモアに快勝した直後のプールB、南アフリカvsスコットランド戦はジャパンにとっても重要な1戦となった。ジャパンが決勝トーナメントへ進出するためには、スコットランドが勝ってくれたほうが好都合。しかし、南アフリカがきっちり勝利した。この結果、10日のサモアvsスコットランド戦において、もしスコットランドが勝てば、ジャパンは…
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ジャパン、サモアに完勝! 決勝T進出へ望みつながる~W杯予選プールB サモアvs日本

 10月3日、W杯プール戦の3戦目を迎えたジャパンはサモアにほとんど長所を出させない完勝。決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。下馬評はサモアが有利。南アフリカに勝ったあと、スコットランドに離されたスコアで敗れたこともあったと思うが、ジャパンはブックメーカー(イギリス公認の賭け屋)のオッズをことごとく裏切るチームである。もし、南アフリカ…
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ウェールズ、フィジーに守り勝ち 3連勝で決勝T進出へ前進~W杯予選プールA ウェールズvsフィジー

 人は奇跡というけれど必然の結果なり。9月19日、日本が南アフリカを破った試合に関し、ほとぼりが少し冷めたころになって、そうした論調の文章をメディアでちらほらと見かけた。とはいえ、ラグビー史上どころかスポーツ史上、未来永劫に渡って語り継がれる大番狂わせであることは間違いない。思いもよらない出来事が、いかにニュースとして価値を持つか。身を…
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ウェールズ、驚異の粘り イングランドに逆転勝ち!~W杯予選プールA イングランドvsウェールズ

 オーストラリア、イングランド、ウェールズ、フィジー、ウルグアイが入るプールAはウルグアイの力が落ちるものの、それ以外の4チームの対戦では何が起こっても不思議のない混戦。死のプールと呼ばれている。まずは予選通過が喫緊の大目標。26日、イングランドvsウェールズ戦の舞台はラグビーの殿堂、トゥイッケナムだった。両チームのサポーターが集結し、…
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ボクスにジャパン戦黒星のショックなし 覚醒の大勝~W杯予選プールB 南アフリカvsサモア

 26日の南アフリカvsサモア戦の放送中、解説の藤島大さんが、ジャパンが南ア相手に大金星を挙げたあと、ブライトンのスタジアムから乗った帰りのシャトルバスの様子について話していた。28日に発売されたラグビーマガジン11月号の巻頭コラム「Dai Heart」に味わい深い文章となって掲載されているので、そちらも読んでいただきたいが、南アのサポ…
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カナダ、あと1歩及ばず イタリア、辛くも勝利~W杯予選プールD イタリアvsカナダ

 26日におこなわれたイタリアvsカナダ戦について記す前に、今回は国歌に触れたい。シックスネーションズやラグビーチャンピオンシップに参加しているチームの国歌はすっかり耳に馴染んでいる。ただし、アイルランドの場合は国歌ではなく、ラグビーアーセムをうたう。これはイギリス領の北アイルランドの選手がアイルランド国歌をうたわないため、皆で一緒にう…
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ワラビーズ、タックルの鬼と化す フィジーに長所出させず~W杯予選プールA オーストラリアvsフィジー

 ジャパンがボクスに土壇場で逆転勝ちしたニュースは、シルバーウイーク中のもっともホットな話題となった。プレースキッカーの五郎丸歩は、「五郎丸」という名前自体が今年の流行語大賞にノミネートされそうなくらいの人気者になっている。そのうち、NECのPR滝澤直が五郎丸のモノマネ芸人として脚光を浴びたりして(TLオールスター戦でよくモノマネしてい…
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ジャパン、2度目の金星ならず スコットランド、後半爆発~W杯予選プールB スコットランドvs日本

 23日におこなわれたプールB、スコットランドvs日本戦について記す前に、石原慎太郎氏が1964年の東京五輪の際に著した文章をここに引用しておきたい。これは、スポーツアンソロジー「彼らの奇蹟」(玉木正之編・新潮文庫)の解説で紹介されていた文章である。  〈私は以前、日本人に稀薄な民族意識、祖国意識をとり戻すのにオリンピックは良き機…
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不完全燃焼もオールブラックス、きっちり初戦を取る~W杯予選プールC ニュージーランドvsアルゼンチン

 20日(日本時間19日)のプールC、いきなりのライバル対決、ニュージーランドvsアルゼンチン戦がおこなわれた会場はロンドン、サッカーの聖地として知られるウェンブリー・スタジアムだった。W杯ということで特別にラグビーへ開放されている。つまり、ロンドンには、サッカーはウェンブリー、ラグビーはトゥイッケナムと、フットボールの大試合を開催する…
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フランス、守り堅牢 イタリアを難なく下して快調な滑り出し~W杯予選プールD フランスvsイタリア

 今回は19日(日本時間の20日未明)におこなわれたプールD、フランスvsイタリア戦について記す。シックスネーションズで見慣れた対戦ではあるが、ふつうなら場所はパリのスタッド・ド・フランセかローマのスタジオ・オリンピコなのに、ロンドンのトゥイッケナムで試合が組まれているのがW杯独特の光景で、新鮮だった。フランスはW杯で一発ホームランを打…
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肉弾タックル堅実、スクラムも優勢 ジョージア、トンガを撃破~W杯予選プールC トンガvsジョージア

 19日、プールC、トンガvsジョージアの1戦がグロスターでおこなわれた。これは僕が開幕前から楽しみにしていたカード。両者とも、まっすぐブチ当たっていくフィジカル勝負を得意としていて単調といえなくもないが、僕はこういう肉弾戦が大好きだ。そして、お互いのメンバーにも贔屓が登場していた。トンガは日本でプレーする、もしくはかつてプレーしていた…
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イングランド、苦戦も最後はきっちり 開幕白星発進~W杯予選プールA イングランドvsフィジー

 9月18日、W杯イングランド大会がついに開幕した。周知のとおり、翌19日、ジャパンがスプリングボクスを34×32で破る驚天動地のジャイアントキリング。日本国内でもラグビー界を超えたビッグニュースとして報じられた。いまだに興奮が冷めやらない。脳裡に鮮やかなのが、最後の土壇場で勝ちを狙ってスクラムを選択したときに大きく見えたジャパンFWの…
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ラグビー史上最大の番狂わせ! ジャパン、歓喜の大逆転勝利~W杯予選プールB 南アフリカvs日本

 9月19日(日本時間では日付が変わった20日)、ジャパンはW杯初戦の日を迎えた。相手は世界ランキング3位、W杯優勝2回の強豪、南アフリカ。世界を驚かせるというエディー・ジョーンズHCの予言どおり、ジャパンはラグビーW杯史上、否、ラグビー史上最大のアップセットを演じた。僕は終盤に攻め込んだ時間帯あたりから涙を流しながら試合を観ていたが、…
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ハーフタイムのコーヒーブレイク(114)~W杯日本大会の会場と新国立競技場について

 本年3月8日、2019年ラグビーW杯日本大会の試合会場が決定した。翌9日付の朝日新聞によれば、ワールドラグビー(旧名称インターナショナル・ラグビーボード=IRB)は費用負担軽減を目的に10会場での開催を望んでいたという。日本側は12会場で開催することを主張。当落線上にあったのは福岡と熊谷で、最終的に日本側の主張が通って12会場となった…
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お騒がせチームの本領発揮、フランス肉薄もオールブラックス、悲願のエリスカップ戴冠~W杯決勝

 1ヵ月半の長丁場もいよいよファイナルのときを迎えた。常に世界№1の実力者でありながら、1987年の第1回大会以来、優勝から遠ざかっているオールブラックス。地元開催でもあり、負けられないという重い十字架を背負って、決勝の舞台へ勝ち上がってきた。だが、代行者はいないとかねがね言われてきたSOダン・カーターが足のつけ根を故障、予選プール第4…
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